Emacsの時代は終わっているらしい。

こんにちは、なまけものエンジニアです。

先日、プログラミング初心者向けの記事を書こうかなと考えていたら、Emacsはもう使われていないことに気づきました。

確かに私も、プログラミングを始めた頃はEmacsを使っていましたが、最近はVSCodeを使うことがほとんどです。

個人的には、テキストエディタでプログラムが書けるというシンプルさがとても衝撃的で、VSCodeは確かに便利だけど、Emacsだったから成長できたと感じています。

今の時代の初心者だって、どんなツールでも成長できる人は成長できるのだとは思います。

でも、「プログラムはテキストエディタで簡単に作れるものなのか!」という感動を知らないまま成長していくのは少し勿体無いような…。

それに、VSCodeの設定ってめんどくさいんですよ、初心者にとっては。

「新しいファイルってどうやって作るんですか?」とか割と普通に聞かれますし。

また、VSCodeを使っている初心者の中には、予測で出てくる候補に頼りすぎている人もいるなと感じています。

私がEmacsでプログラムを書いてよかったことは、毎回全て手入力する必要があったので、必然的によく出てくるものは覚えられたということです。

初心者の質問などに答えていると、人によってはVSCodeは少し複雑すぎるのではないか、と思うこともあるのです。

プログラミング初心者がいきなりVSCodeで始めるのが正しいのかどうか少し悩んでしまいますが、今の時代はそれが主流なんだな、と時代を噛み締めている次第です。

元記事はもう閲覧できませんでしたが、Emacsは死んだも是非一読を。

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